Q社との1年(No5:銀行口座)
法人口座開設(銀行)
銀行口座は個人口座しか持ってないことが判明
法人口座はネット銀行と店舗のある銀行がありますが、まずはハードルが低いネット銀行への申し込みをしました。
必要書類を送付し、郵送された書類に記入し返送すれば、口座が開設できました。
次は、信用金庫での法人口座口座開設です。金融機関によって必要書類が違っています。比較的必要書類が少ない金融機関へ口座開設を申請しましたが、不調の終わりました。特に理由などはなく、「ご希望に添えない旨」の書類が返ってきました。
最近、聞いたことですが(真偽のほどは分かりませんが)、
①外国籍(在留許可が短い)が代表の方は難しい、取締役に日本人があれば、開設できる。
②窓口で代表(外国籍)が説明できるか?
③個人口座を開設しているか?
などの条件があるそうです。以前は難しくなかったとの噂もあります。
金融機関がマネーロンダリングを気にしているみたいです。
Q社が金融機関(信用金庫)に法人口座を持ちたかった理由は将来「融資」を受ける際に必要であったようですが、ネット銀行でも「日本政策金融公庫」から資金調達が可能になりました。
これで特に信用金庫で法人口座を開設する必要が無くなりました。
融資を受けたとしても返済は在留期間内にしなければなりません。これは仕方ないことです。
でも、金融機関によって口座開設に大きな違いがあるのはどうなんでしょうね。
在留資格は日本に海外の経営者を呼び込もうとする傾向にあるのですがね・・・