在留カードの勤務先が変わったら?オンラインでの届出方法と注意点
当事務所では、外国人の方の在留手続きや企業の外国人雇用サポートを行っています。
今回は「勤務先が変わったときの在留カード上の変更手続き」について、
よくご相談いただく内容をもとに、ポイントを分かりやすくご説明します。
◆ 勤務先が変わったら「届け出」が必要です
在留資格が「技術・人文知識・国際業務」「特定技能」「経営・管理」などの場合、
勤務先(所属機関)が変わった場合には、14日以内に届け出を行う必要があります。
これは出入国在留管理庁(入管)への義務であり、届け出を怠ると、
将来の在留資格更新や変更に悪影響を及ぼす可能性もあります。
◆ オンラインで簡単に届け出ができます
現在は、「在留カード等の届出」はオンラインでも可能です。
【オンライン届出の流れ】
- 「出入国在留管理庁 所属機関等に関する届出」ページにアクセス
- 在留カード番号や新しい勤務先情報を入力
- 内容を確認して送信すれば完了です
➡️ 届け出専用ページ:
https://www.ens-immi.moj.go.jp/NA01/NAA01S/NAA01STransfer
※オンライン届出にはマイナンバーカードや電子証明書は不要です。
スマホやパソコンから簡単に手続きできます。
◆ よくある質問(Q&A)
Q. 住所変更と勤務先変更は別ですか?
A. はい、それぞれ別の届け出が必要です。引っ越した場合は市区町村への届出もお忘れなく。
Q. 派遣会社での就労も届け出が必要ですか?
A. はい、所属する会社が変わる場合は、派遣であっても届け出対象です。
◆ 忙しい方・不安な方は行政書士にご相談を
「オンラインでやりたいけど、入力内容が不安…」
「書類の準備や日本語での対応が難しい…」
という方は、行政書士に依頼することで確実かつスムーズに対応できます。
当事務所では、以下のサポートを行っています:
✅ 勤務先変更に伴う届出手続きの代行
✅ 次回の在留資格更新に向けた事前チェック
✅ 雇用主様との調整やサポート
◆ お問い合わせ・ご相談はお気軽に
スガマ行政書士事務所では、外国人の方の在留手続きを専門に扱っています。
LINEやメールでのご相談も受け付けております。
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在留カードの勤務先変更は、正確・迅速な対応が大切です。
安心して日本で働き続けられるよう、行政書士が全力でサポートいたします。